東京都清瀬市の私立保育園。

自育(教育)
about

「教える」のではなく「学ぶ」
自らの意欲をもって「問い」を発する「ちから」を育む

「なぜ?」「どうして?」
「今の自分はどう感じている?」
「今どう思っている?」
「じぶん」と向き合い
「じぶん」を知ること

それはやがて「問い」になり
自分の考え、自分の価値観となる
「じぶん」を知ること
それはやがて
「自分以外のひと」を知る一歩になる(他者理解)

「アクティブラーニング」につながる学びの基礎
(主体的学び/対話的学び/深い学び)

※「アクティブラーニング」とは
2020年度より,文部科学省がすべての学校教育に対して推奨する定義です

あふれる意欲
主体的学び(遊び)

「誰かに言われたから」「みんながしているから」
ではなく
「じぶん」の中から溢れ出る「思い願い」
その「じぶん(主体)」が発する学び=「遊び」
を大切にします
自ら進んで行う行為・行動
「ここにいきたい」「ああしたい」「こうしたい」
そんな「意欲」を基にした学び(遊び)
それこそが「主体性」であり
成長・発達の源泉なのです
※遊びの本質を人間学的に捉えると、子どものみならず
「遊び」とは人間にとって「自由を発露しうる行為」である
ホイジンガ著「ホモ・ルーデンス」より

新しい世界との出会い
対話的学び(遊び)

「対話」とは
「答え探し」ではなく「じぶん」と「他者」
その「ちがい」を
「知ること」「感じること」
それを、「続ける」ということ
答えを求めるのではなく
「相手を知りたい」「相手を感じたい」
と思うこと、願うこと
「じぶん」と「あなた」の世界
人との差、人との優劣、相対的に捉えることで貧困や差別が生まれます
正解不正解ではない
一人一人が「ちがう」ということ
「ちがう」からこそ「対話」になる
「ちがう」からこそ
「自分の知らない世界」がそこにはある
「ちがう世界同士」が交わるからこそ
「新しい世界」が生まれます

今を生きる
深い学び(遊び)

二つの学び(主体的学び、対話的学び)を
「いつでも、どこでも、だれとでも」
大人も子どももみんな一緒
「いつまでに」「今すぐに」
「何歳だから」「男の子、女の子だから」・・・
時間的・環境的・年齢性別的制約が
あっては出来ない学び
つまり「今」を大切にするということ
「今の子どもの気持ち」「今の子どもの感情」
「今、したいこと」「今、行きたいところ」
「今、感じていること」
「今を生きる」
今、目の前の物事に
「一生懸命に向き合い、一生懸命に取り組む」
それが「深い学び(遊び)」です

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